お昼はやっぱり魚でしょ?刺身でしょ?
さすがに港町なだけあってフェ(刺身)センターとか言う建物自体が市場みたいになったビル とかフェチッ(魚料理をだすお店)が沢山・・・ こうなると逆に沢山ありすぎて迷うのですよ。どこが美味しいのか・・・全っ然わからんし。 そんな時、一人のアジュマが遠くから「おいでおいで」と手招きしてるじゃないっすか。 コレに弱いあてくし。(アジュマのおしには勝てません) しかも全員良い人に見えちゃう。んでビルの8階にあると言うそのお店に行く事に。 진주횟집ヂンヂュウフェチッ 051-758-0508 8階だとまぁ知らなきゃあんまりこないだろうけど・・・この時、お客は私達のみ。 若干、不安は感じながら言われるがままにオーダー。 もうこのアジュマが世話焼きで(ソウルのアジュマに輪をかけて世話焼きに感じた) 「ここの席が涼しいからこっち」だの「この位置に座れ」だの(笑) 砂のついた足を拭いてくれたりね(苦笑)温かいわ。プサンの人。 そそ、ここ8階だけあって眺めがかんなり良い。 じゃーん。 アジュマもアジョシも本当に優しいし、なんせプサン弁が妙にキュート。 ジュンイチもプサン人だけどあの人はなんか可愛げがないんだよな(失礼) それで続々と登場。 なんか素朴で素材の味が生きてる感じで美味しい。 昔だったら絶対に手も付けなかったであろうグロテスク系も食べて見る。 そして、やっぱり食わず嫌いは損だったわと今更ながら気がつく。 定番の刺身。こっちは白身の淡白な魚が好きだね。この手の刺身だとやっぱ醤油より唐辛子酢味噌が合う。 貝の冷たい汁物。これがまたシオ~ナダ。 昼真っからこのオーシャンビューを眺めつつソジュを片手に味わうフェ。 なんともま~幸せなひと時だったYO。 アジュマとの会話もまた楽しい。 こっちのアジュマはとにかく色々と聞いてくる。初対面とか関係なしで質問攻め(笑) 何歳だ?結婚しないのか?両親は何してんのか?etc・・・ そして散々聞いたら今度は自分の息子の自慢話が始まるわけ(苦笑) そんな自慢の息子の嫁にしてくれと申し出てみたが「うちのはまだ若いからダメ」と却下(笑) 『アジュマ、そろそろ最後のメウンタン持ってきて』と催促して現れたのがこちら。 これがまった旨かったぁ~。良くダシが出ててこれでまたソジュが進んじゃうんだな。 あ~美味しかったし、楽しかった。最初の不安はどこへやら? 名残惜しかったけどアジュマに別れを告げて次のビーチに向かったのでした。
by hangeul_world
| 2008-08-01 12:53
| 外ごはん
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